モンハンの肉焼くシーン……あれを再現してみたくて
肉焼き機を自作しました!!!
僕、三度の飯より『モンハン』が大好きだったんですね(笑)『こんがり肉』が美味しそうで美味しそうで……憧れだったんです。実現させたかった。
これはソロキャンプで実現させるしかない!と思い、試行錯誤しながらも肉焼き機を自作。
僕は、肉焼き機で肉を焼けたらそれで満足だったんですが、まさかの結果に……!
- 自作した「肉焼き機」の全貌
- 肉焼き機で肉を焼くとどうなるのか
についてお話ししたいと思います^^
肉焼き機を自作しました
肉焼き機第一号はこちら。
これは設置した状態なので、実際にDIYしたのはこの部分です。(写真がちょっとぼけててすみません(>_<))
焚き火台に設置するとこんな感じになります。
材料
- 鋳型鉄筋
- 円形鉄筋
- H鋼の薄切り
- 丸い木
作り方
基本的に先にイメージを膨らませつつ、『これとこれと組み合わせたらイケるかな?』と材料を調達し、組み立てていきます^^
肉を焼く時にいろいろな「土台」に使えるように、鋳型鉄筋の先を削っておきました。これで木や地面にハンマーなどで打ちつけて固定することができます。
肉を挿す部分の棒は、2本棒にしました。
以前、1本の棒に肉を刺して肉焼き機を「試作」したんですが、1本棒だと棒が肉の重みに負けてしまったんです。
初めは順調に回せていた肉が、だんだんとうまく回せなくなり、最終的には棒を刺した肉の穴が回す度に大きくなってしまって「棒だけが回る」という事態になりました^^;
なので、肉を刺す棒は1本より2本以上の棒を使うことで、空回りせず肉が焼けるまでしっかり回し続けることができます!
ソロキャンプに持って行きたかったので、
- 軽さ
- コンパクトさ
を重視しました。
「高さ」が調整できたり「折りたたむ」ことができたりすれば、もっと機能性が上がるかなと思っています。今後の課題です!
自作した肉焼き機をキャンプへ持って行って使う意外にも現地にて、ブッシュクラフトで肉焼き機を作るのもありです!
こんな感じ↓
「Y字の木の枝2本」に「長めの木」を肉を刺す棒代わりに設置します。
「木」は肉を刺してしまえば空回りしにくいので、1本棒でも大丈夫ですよ^^
肉を刺す前には、木を火で炙るなどして殺菌しましょう。
肉焼き機で肉を焼くとどうなる?!
これは以前キャンプに行った時に、ブッシュクラフトで木を調達して肉焼き機を自作したものです。
こんな感じで、焚き火台の上に即席「肉焼き機」を設置して肉を回しながら焼きました^^
初めは僕、モンハンみたいに肉を回して「こんがり肉」が作れたら良かったんです。肉の味とか、別に何も考えてませんでした。
肉を回しながら、
『あ~肉焼いてるわ~~モンハンみたいや~超楽しい。。。』
って思ってたんですが、完成したこんがり肉を食べてみて衝撃。
何これ?!めっちゃウマ……!!!!!
期待してなかったのもあったのかもしれませんが、クソ美味かったです(笑)
個人的な【考察】ですが、肉焼き機で肉を焼くことによって
- 肉を回すことによって均等に熱が加わる
- 肉の外側をこんがり焼くことで余分な肉汁を落として旨味が中に閉じ込められる
- 余分な肉汁や油が炭火に落ちることで更に香ばしさが肉に染み付く
- 遠赤外線効果で柔らかく仕上がる
- 見た目が食欲をそそる
というメリットがあるのではないかと思っています。
この写真は、狩猟で獲った「鹿肉」ですが、
- 豚バラブロック
- ローストビーフ用の牛かたまり肉
- 鶏肉のもも肉(カットしてないやつ)
など、刺せそうな塊肉なら何でもOKです!
スパイスは「黒瀬のスパイス」推しです^^
肉を回し続けるのがちょっと大変ですが、きっと肉焼き機に興味があるあなたなら、楽しく回せるハズ♪
リアルに「モンハンの回転速度」がいい感じに肉焼けます(笑)
動画で見ていただくと、イメージがよりわきやすいかと思います^^
IRON CAMPでは、世界に1つのオーダーメイドの「アイアンキャンプアイテム」を心を込めてお作りいたします。
- ロストル(ゴトク)
- バーベキューコンロ台
- 肉焼き機
- 蚊取り線香台
などなど、その時ひらめいたものを形にしております!『人とはちょっと違うものを持ちたい』という方は是非ご覧になってみてください^^
さいごに
肉焼き機は「自作」することもできますが、キャンプに行って現地にある木などを使っても作ることができます^^
自作するなら「材料」や「作り方」、ブッシュクラフトするなら「木の形」や「設置イメージ」などをぜひ僕のこの記事から参考にしてください。
肉を回して焼く楽しさが味わえるだけでなく、焼けた肉はほんっとに美味しい!ので、モンハンスタイルの肉焼き、ぜひやってみてほしいです!
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