ナッツの燻製の時間と温度が知りたい！簡単な作り方もご紹介

燻製って美味しいですよね。

僕も燻製が大好きで、商品パッケージに「スモーク味」って書いてあるだけでも「お？！」って気になってしまいます（笑）

生肉からベーコンなんて作れたら最高なんですが、手間も時間もかかります。

超簡単で、燻製【初心者】でも作れるといえばスモークナッツです。

ただナッツをスモークするだけなんですが、これがめちゃくめちゃ美味しい！お酒のおつまみに合うのはもちろんのこと、うちでは子供たちも大好き。

でもナッツってそのままでも食べられるし、燻製にするんだったらどのくらいの温度でどのくらいの時間燻せばいいのか迷いますよね。

今回は、ナッツを燻製にする時の時間や温度について解説します。簡単な作り方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ナッツの燻製を作る時の時間と温度ってどれくらい？

ナッツの燻製を作る時には

です。

ナッツはそのままで食べられるので、イメージとしては高温で炙るように短時間で燻す！（後程、詳しく作り方をお話しますね。）

高温で燻すことによってナッツがより香ばしくなるんです。また、短時間ですがしっかりとスモーキーな味が楽しめますよ。

ミックスナッツの燻製が初心者の人にもおすすめなのは、簡単ですぐに美味しい燻製料理が食べられるからなんですね♪

ナッツの燻製の作り方

それでは、ナッツの燻製の作り方をご紹介しますね。

用意するもの

燻製鍋がなくても、家にある鍋やフライパンを使って燻製することができますよ。

家にある鍋やフライパンで燻製をする時には「足が付いたような高さの出る網」があると便利です。100円ショップでも販売しているのでサイズを合わせて用意してみてくださいね。

ちなみに僕が使っている網はこちら。

網目のようなタイプよりも、このように小さい穴がたくさん開いているタイプの方がナッツのような細かい食材も置くことができ、且つ、燻した煙もしっかり下からあがってきてくれますよ。

蓋は鍋やフライパンの蓋でも良いですが、蓋によっては蒸気を逃がすための小さな穴が開いているものもあります。

密閉された方がしっかり燻煙されるので、もしも家にあるボウルを鍋やフライパンに被せてみてサイズが合うなら、そちらを使った方がいいですよ。

ナッツは、アーモンドでもクルミでもピスタチオでも、何でも美味しいです♪

またスモークチップも、特にどのチップでも美味しかったので、お好みのもので良いかと思います。

作り方

それでは、作り方です。

強火で5分、その後弱火にして10分燻せばナッツの燻製の完成です。

温度としては約80～120度とお伝えしましたが、

強火で5分→弱火で10分

と覚えると簡単ですね♪

温度計がなくても強火で5分加熱すれば、80度～の温度になりますよ。

もしも途中で気になったら蓋を開けてナッツの様子を確認してみても大丈夫です。

途中で蓋を開ける時、ボウルを使った場合はボウルが熱くなっているので火傷に気をつけてくださいね。

強火で5分、弱火で10分燻した後は、蓋を開けて湿気を飛ばします。

もしも、味見をしてみて『スモーク感が弱いな。』と感じる場合には、再び蓋をしてそのまましばらく放置するといいですよ。火は消えても、予熱と燻製の残り煙がゆる～い燻煙状態を保ってくれます。

燻製してすぐでも美味しく食べることができますが、半日～１日時間を置いてから食べるとナッツに燻製味が馴染んで美味しいですよ。

保存する時には、密閉容器に入れておくと美味しさを保つことができます。

もっと簡単にナッツの燻製を作る方法

こんな風に、燻製って家にあるもので簡単に作ることができるんですが

など、気になりませんか？

僕も燻製って屋外でするもんだと思っていたし、時間や手間もかかりそうだから「スモーク味」の食品を買って楽しむことしかできませんでした。

でも、市販のスモーク味の食品って限られてくるし……

自分で燻製すればどんな食品でもスモーク味にすることができる！ということを知ってしまった日にゃあ、無意識のうちに燻製器を検索していました（笑）

燻製器っていろいろあるんですね。

DIYも考えましたが、やっぱり家のキッチンで手軽に燻製料理を楽しみたかった。

そんな僕がおすすめしたいのは、先程の写真にも写っていましたがこちらの燻製器です。

さいごに

ナッツの燻製を作る時の時間と温度は

です。

強火で5分→弱火で10分

と覚えておくとわかりやすいですね。

ナッツの燻製は簡単なのにめちゃくちゃ美味しい！ので、燻製初心者の方にも超おすすめです。

チーズなど、そのまま食べられる食品ならナッツと一緒に燻製しても美味しくいただけますよ～！

材料や作り方も参考にしていただけると嬉しいです。