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メスティンを固形燃料で炊飯!30g?25g?20g?で迷った話。

料理

メスティンを使って、いよいよ初めての炊飯です!

メスティンと言えば「固形燃料」を使って、ほったらかしで炊飯できるというのが一番の魅力!!!

いそいそと、メスティンで炊飯するための準備をしたんですが……家にあった固形燃料は「20g」と「25g」と「30g」。

『あれ?メスティンって、何グラムの固形燃料で炊飯すればいいん?!』

今回は、メスティンを固形燃料を使って炊飯する時に何グラムのものを使えばいいのか?についてお伝えしたいと思います。

初めての炊飯はちょっと【失敗】してしまったので、失敗しないポイントについてもお話しますね!

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メスティンを固形燃料で炊飯するには?

結論から言うと、メスティンを固形燃料で炊飯する時には、

  • 1合なら「20g」か「25g」の固形燃料
  • 2合なら「30g」か「20g×2個」の固形燃料

を使います。

固形燃料のg数が違うと何が変わってくるのかというと「燃焼時間」です。「カエン ニューエースE」の場合の燃焼時間の目安はこちら。

  • 20g→16分00秒~22分30秒
  • 25g→18分30秒~25分00秒
  • 30g→18分30秒~26分00秒

20gと30gを比べてみると、やっぱり燃焼時間に少し差がありますね。

 

ただメスティンで炊飯する時には、固形燃料の「g数」や「燃焼時間」だけでなく、ごはんを炊く時の「環境」にも気を付けた方がいいです(>_<)例えば、

 

  • 屋外か屋内か
  • 風があるかないか
  • 季節はいつか
  • 使用するコンロ

 

によって、炊飯の仕上がりが変わってくることもあります。

先程お伝えした、メスティンで炊飯する時の固形燃料の目安は『点火した時から火が消えるまで火力を保てた状態』であることも重要なんです。

火力をしっかりと保てるように、ウィンドスクリーンを使うというのもひとつです^^

 

実際にメスティンで炊飯した様子もお伝えしますね!

 

メスティンを固形燃料で炊飯してみた

初めてのメスティンでの炊飯、実はちょっと【失敗】してしまったんですよね^^;

失敗ポイントをまとめると

  • しっかり米を「浸水」しなかった
  • 2合の米を20gの固形燃料で炊いた

です。

僕が購入したNeelac製のメスティンの説明書にも「吸水」しないとお米の中が硬くなる可能性があることが書かれています(>_<)

僕はいつも家で「炊飯器」ではなくて「鍋」でご飯を炊いているんですね。お米はたっぷりの水で洗ってザルにあげた後、浸水せずに数時間置いてから鍋で炊いています。

『メスティンも鍋で炊くのと同じようなもんだから』と勝手に決めつけて、いつもやっているやり方で浸水せずに炊飯したんですが、失敗でした^^;

いつものやり方(浸水しない)で炊飯するなら、浸水させなかった分「水の量」をもう少し増やした方が良かったり、家のIHコンロとの火力の違いもあったりしたのかな~と自分なりに思っています。

とにかく、メスティンで炊飯する時にはお米は30分以上吸水させた方がいいです!

 

説明書には、米1合に対して200㎖の水を入れたらそのまま浸水させて、さらにその状態のまま炊飯すればいいと書かれてあります。

柔らかめのごはんが好みなら、浸水させた後にもう一度1合の目盛りのところまで水を足しても良いですよ^^

 

もうひとつの失敗ポイントは燃焼時間。

2合を炊飯する場合の「固形燃料の大きさ」がわからず手探り状態だったので、途中アタフタしました^^;

しかも「固形燃料」でなく「固形着火剤」を使っていました……

「固形着火剤」も「固形燃料」と同じようなものなんですが、これは100円ショップで買ったものだからなのか……?20gで約10~15分ってちょっと短めです(>_<)

しかも2合炊飯しようとしていたので、よくよく考えればこの着火剤1個ではうまくご飯が炊けない可能性大です。

とにかく、メスティンを固形燃料で炊飯してみます。

 

用意するもの

  • 米2合
  • 固形燃料
  • コンロ
  • メスティン

 

炊飯のやり方

1.メスティンに洗ったお米を入れます。

2.2合の目盛りまで水を入れます。(水道水です)

3.この状態で蓋をして30分以上、米に水を吸収させます。(僕は吸水せずに炊いてしまいました。)

4.コンロに固形燃料をセットして、火をつけます。

5.メスティンを置いて炊飯します。

6.固形燃料の火が消えたら、タオルで包んだり、専用の袋に入れたりして蒸らします。メスティンが熱くなっているので火傷に注意!

7.15分蒸らします。この時「蓋が下」になるようにひっくり返して蒸らすと、メスティンの底の水分が全体に行き渡りますよ。

8.完成

 

メスティンを固形燃料で炊飯するのは、こんな感じの流れです^^

 

僕が『何かおかしい?』と気付いたのは、20gの固形燃料が消えるまで放置してもメスティンが「無変化」だったからです。

ごはんを炊飯すると、たいていは蓋の隙間から蒸気や泡が出てきたり、蓋が上に上がったりしてきます。それがなかったので、『これは燃焼時間が足りないな。』と思いました。

なので、20gの固形燃料が消えてしまった後に、もう一度20gの固形燃料を入れ直して炊飯しました。すると間もなく蓋の隙間から蒸気や水滴が出てきました!

2合の米を炊飯するのにかかった時間は、燃焼時間に約20分、蒸らし時間に15分でした。

 

 

メスティンを固形燃料を使って炊飯してみて、

炊飯する米の量×固形燃料の燃焼時間

さえピッタリ合えば本当にほったらかしで炊飯できると感じました!

 

その他のキャンプでご飯を炊く方法についてはこちら^^

>>キャンプでご飯炊く簡単な方法6選!あなたはどれを選ぶ?

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さいごに

初めてのメスティン炊飯は、ちょっと失敗してしまいました(>_<)

飯盒歴が長かったり、家でも鍋でごはんを炊いていたりすることから『いけるやろ~。』って説明書通りにしなかったのがダメでしたね^^;

お米の浸水はとっても大事!

メスティンで炊飯する時の固形燃料に迷った時には、

  • 1合なら「20g」か「25g」の固形燃料
  • 2合なら「30g」か「20g×2個」の固形燃料

ぜひ参考にしてみてくださいね!

また、火力を保ちながら燃焼し続けるのがほったらかし炊飯のポイントなので、心配な場合はウィンドスクリーン(風除け)を使うのもオススメです。

メスティンを固形燃料で炊飯しながら放置できれば、その間に別のことができるのでホント便利ですよ♪

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>>メスティンを通販で購入!大きさや価格は?【写真付き】で詳しくレビューします。

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