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ソロキャンプ用のフライパンを選ぶ時に知っておきたい7つのポイント!

フライパンで調理されたキャンプの朝食 道具

ソロキャンプの楽しみといえば、自分の好きな物を好きなだけ食べられること♪

ただ肉を焼いただけでも、ソロキャンプで食べる料理は格別です^^

なのでソロキャンプへ行く時には「調理器具」も持って行きたいですよね!調理器具の中でも「フライパン」って「焼く」だけじゃなくて、炒めたり煮たりすることもできるので、すごく調理の幅が広がります。

でもフライパンって意外と「素材」や「大きさ」もいろいろあってどれを選ぶか迷ってしまいませんか?!(>_<)

そんな時に役に立つ「ソロキャンプ用のフライパンを選ぶ時の7つのポイント」について詳しくお話ししますね^^

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ソロキャンプ用のフライパンの選び方

ソロキャンプ用のフライパンを選ぶ時には、目安になるポイントが7つあります。

  • 素材
  • 蓋や持ち手はあるか
  • 重さ
  • 収納方法
  • 手入れ方法
  • 焚き火で使う事ができるか
  • 調理がしやすいか

順番にくわしく解説していきますね^^

①フライパンの素材は?

フライパンの素材には

  • アルミ
  • チタン
  • ステンレス

の4つの種類があります。

アルミ

アルミのフライパンは軽くて調理がしやすく、価格も安いです。

アルミって熱がすぐに伝わるので、短時間で調理することができるんですね。でもちょっと焦げ付きやすかったり、あまり長持ちしなかったりします。

最近では特殊な加工が施されたものもいろいろあり、耐久性も上がっていますよ。

チタン

チタンのフライパンはかなり軽い!耐久性もあって錆びにくいです。

保温性が高いので温かい料理を楽しむことができるんですが、調理する時には、チタンはちょっと熱が伝わりにくい素材なので「焼きムラ」ができやすいです。

ステンレス

ステンレスのフライパンは丈夫で錆びにくいです。

一度温まってしまえば、ゆっくりと冷めていく性質があるので「余熱調理」にピッタリです。多少重さがありますが、調理のしやすさとしては安定しているので使いやすい素材です。

鉄のフライパンは、他の素材に比べると重いです。

でも、手入れ次第で長~い間使うことができますよ。使い込むことで油が馴染んでいくので愛着がわきます。手入れをサボってしまうと錆びてしまいます。

 

②フライパンの蓋や持ち手はあるか

フライパンによってはセットで「蓋」が付いているものとついていないものがあります。

蓋がある方が料理の幅も広がるんですが、もしも蓋がなかったとしてもアルミホイルを蓋の代わりに使うこともできますし、個人的には『蓋がなかったらなかったで大丈夫!』と思っています。

ただ、蓋が欲しい場合、フライパンにピッタリ合うものの方が使いやすいので、フライパンを選ぶ時に『セットで蓋が付いているのか』確認してみるといいですね。

「持ち手」もフライパンによって様々です。

『持ち手が邪魔だな~』『スッキリコンパクトに収納したい!』と思うなら、取り外せたり折り畳めたりするものを選ぶといいですよ。

ちょっと気をつけないといけないのは、スキレットなど鉄製のフライパンは「持ち手も熱くなる」ので、手袋などをして持ち手を持たないと火傷しますので注意が必要です。

 

③フライパンの重さをチェック

フライパンの「重さ」は『ソロキャンプの移動手段は何なのか?』によって重要になってきます。

例えば、バイクで楽しむツーリングソロキャンプの場合、バイクに積める荷物が限られてくるので、できるだけ軽量化することを考えると思います。

そうすると必然的に「アルミ」や「チタン」のフライパンを選ぶことになりますね。

車で移動する場合なら、重さはそんなに気にする必要はないのでどんな重さのフライパンでもOKです。

ただ、僕のように車で行ったりバイクで行ったりして、移動手段が複数ある場合には、それぞれの移動時のことを考えて検討するといいですよ^^

 

④収納方法

フライパンをスタッキングしてコンパクトに収納できるととっても便利です。

「スタッキング」というのは、フライパンやクッカーなどを積み重ねて収納することで、アウトドア向けのフライパンはスタッキングできるものも多いですよ。

特に『フライパンだけじゃなくてクッカーも持って行きたい!』と思われるなら、複数の調理器具をスタッキングできるモデルを選ぶとスッキリコンパクトに調理器具をまとめられるので便利です。

 

⑤手入れがしやすいか

フライパンは調理した後に汚れ落ちが良いと助かりますよね。

「フッ素加工」などがされたフライパンは焦げ付きを防止するコーティングが施されているので、汚れが落ちやすくなります。拭き取るだけでも汚れが落ちるので水の節水にもなりますよ♪

『アウトドアで焦げ付いたフライパンの汚れを落とせるか?』と想像した時に不安を感じるなら、フッ素やテフロンなどでコーティングされたものを選ぶといいですね。

 

⑥焚き火で使えるのか

焚き火で調理をすると、火が急に強くなったり、消えてしまったりするなど、コンロの場合とはまた熱の伝わり方が違ってきます。

ここでいう「焚き火」というのは直に火にかけることです。

直火でガンガン、フライパン調理がしたい場合は「コーティング加工」されたものは悩みどころ。なぜなら「空焚き」や「高温」でコーティングがダメになってしまうからです(>_<)

コンロや炭火で調理する場合はコーティング加工のフライパンでも大丈夫ですよ!

焚き火で調理したい場合には「焚き火」「空焚き」「高温」がOKなフライパンを選ぶことをオススメします。

 

⑦調理がしやすいか

『普段自分が使っているフライパン』により近いものを選ぶことで、調理がしやすくなりますよ^^

使い方のコツや手入れ方法もわかっているので、ソロキャンプに行って場所が変わってもスムーズに扱えます。

「普段あまり料理をしない」という人は、焦げ付きにくかったり、お手入れが簡単だったりするフライパンを選ぶのがオススメです♪

 

 

ソロキャンプ用のフライパンの大きさは

  • 15㎝~20㎝

位のもので十分です。

後はこの「7つのポイント」を参考に、自分がビビッときたデザインのものを選んでみてください♪

 

ソロキャンプ用のフライパンのおすすめは?

最後に、僕のソロキャンプ用のフライパンのおすすめをご紹介しますね。

僕は「料理」をするのが好きなので、調理器具は必ず持って行きます。フライパンは「鉄」素材の

  • スキレット

を愛用。ニトリで買ったやつです(笑)

スキレットで作った料理はすごく美味しそうに見えるし、料理も冷めにくい!サイズ感もソロには丁度いいんです。

鉄なので、コーティングなんかも気にせずガシガシ洗えますし、焚き火ももちろんOK!

断トツで気に入っていた「スキレット」だったんですが、ライバルが現れました……!先程の「7つのポイント」をおさえつつ、フライパンとして使えるすごく便利な調理器具があるんです。

それが……

ホットサンドメーカー!!!

ホットサンドメーカーって「パンに具材を挟んで焼くための調理器具」だと思っていました。初めは『ソロキャンプでホットサンド作って食べたい!』って思って購入したんです。

そしたら、使ってみてビックリ!

これ、フライパンにもなるし、ホットサンドメーカーにもなるし、ホットサンド以外のものもかなり簡単に調理することができるんです……!!!

その秘密は、こんな風に簡単に分解できて……

なんとフライパンが2つになりました(笑)

なので、フライパンとして別々に使って2種類の料理を作ることもできるんです。閉じれば蓋の代わりにもなるので「蓋」も必要ありません。

 

『めっちゃ使えるやないか……!』

 

それ以来、僕はソロキャンプへは「スキレット+ホットサンドメーカー」を持って行くことが多いです^^

 

フライパンについていろいろお話してきましたが、別に「フライパン」にこだわらなくてもいいと思うんです。

個人的には「卵焼き用のフライパン」なんかもソロキャンプにピッタリのサイズ感だな~と思っています。(コンロで調理するのがオススメです。)

『ソロキャンプで実際に使ってみてわかること』もたくさんあるので、まずは「フライパン」にこだわらず、普段家で使っている調理器具を持って行ってキャンプで使ってみるというのもひとつですよ^^

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さいごに

ソロキャンプ用のフライパンって、思ったよりもいろいろな種類のものがあるので、迷った時には是非「7つのポイント」を参考にしてみてください。

「ビビッときたデザインを選ぶ」っていうのも大事ですよ。お気に入りのアイテムを使うとソロキャンプ、更に楽しくなります(笑)使っているうちに馴染んでくることもありますからね!

僕のホットサンドメーカーのチョイスは驚かれたかもしれませんが^^;僕はやっぱり「使いやすいもの」がいい。

人それぞれ大事にしたいポイントは違うと思うので、あなたのソロキャンプスタイルに合ったステキなフライパンが見つかりますように!

 

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