揺らめく炎、パチパチと薪が燃える音……見ているだけで癒される「焚き火」。
僕はキャンプの中では『焚き火』と『料理』が最高に好きです!
『ソロキャンプで焚き火、やってみたいな。』
と思っているなら、焚き火大好きな僕が全力で「焚き火」の魅力についてお話するのでぜひ聞いてください^^
今回は、焚き火をするなら必ず必要になってくる焚き火台について詳しくお伝えしようと思います。「焚き火台」と聞くと『何か大それたアイテムが必要になるのでは……?!』と思われるかもしれませんが、ソロキャンプで焚き火を楽しむならコンパクトなもので十分なんです!
【理由】や【選び方】についてもお話していきますね!
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ソロキャンプ用の焚き火台のおすすめは?
ソロキャンプ用の焚き火台は、
- 軽い!
- コンパクトになる!
- 設営が簡単!
なものがおすすめです。
軽い
バイクや自転車、電車、登山など「車以外の方法」でソロキャンプに行く場合には、荷物は軽くてまとまっている方がフットワークが軽くなり、活動しやすいです。
コンパクトになる
「収納時にコンパクトになる」焚き火台なら、荷物をまとめる時にもリュックなどにサッと入れやすいです。
コンパクトと言っても「A4サイズ」の大きさだったり、くるくる巻いて「巻物」のような形になったり「文庫本サイズ」のものがあったりと、いろいろなタイプがあります。
『どのようなコンパクトさだと自分が扱いやすいのか?』を考えてみるといいですよ。
設営が簡単
設営が簡単というのも大事なポイントです。
「組み立てたり、バラバラにして片付けたりするのが苦手」なら、できるだけ組み立ての工程が少ない焚き火台を選んだ方がいいですね。
出したり、組み立てたり、片付けたりするのがちょっとでも『面倒くさい』と感じてしまうと、だんだん使わなくなってしまう恐れがあります……(>_<)
そもそも「焚き火台」とは、薪などを燃やして「焚き火をするための道具」です。
環境保護や火事の危険性も考慮して、基本的には「直火NG」のキャンプ場がほとんどになります。ただ、直火禁止でも「焚き火台」があれば焚き火OKなところはたくさんあります!
なので、焚き火を楽しむためには「焚き火台」が必要になってくる訳なんですね。
言い換えれば、軽くてコンパクトなソロキャンプ用の焚き火台を一つ持っていれば、いつでもどこでも焚き火が楽しめるということ!
そう考えると、ソロ用の焚き火台はやっぱり「コンパクトなもの」がおすすめです。
ソロキャンプ用の焚き火台はコンパクトがおすすめな理由
ソロキャンプ用の焚き火台に「コンパクト」なものをオススメする理由は、
- 一人で焚き火を楽しめればいいから
- 設営が簡単
- 省スペース
- 荷物にならない
- 片付けも楽
だからです!
一人で焚き火を楽しめればいいから
ソロキャンプなので、一人で焚き火を楽しめればいいんです。
「焚き火料理」を楽しみたい場合でも「一人分の料理」を作るだけなので、大きな焚き火台は必要ありません。
設営が簡単
コンパクトな焚き火台は、設営が簡単!
ひとつひとつのパーツが縮小されているので、例として、椅子に座ったままその場で設営できてしまうような手軽さです。
省スペース
選ぶ焚き火台にもよりますが、小さいものなら一人用のテーブルに乗せながらでも「焚き火」や「焚き火料理」を楽しむこともできますよ。
荷物にならない
軽くて収納時にはコンパクトになるので「焚き火台」という名前とは裏腹に、想像以上に荷物になりません。
『あ、焚き火台も持って行っとこ。』というような気軽さで荷物に加えられますよ(笑)
片付けも楽
設営が簡単なら、片付けも楽。
それにコンパクトな焚き火台なら、使う「薪」の量も少量で済むので後片付けも楽なんです。
コンパクトな焚き火台でも、
- 焚き火を楽しむ
- 暖をとる
- 料理をする
など、いろいろなことが楽しめますよ。
ソロキャンプ用の焚き火台の選び方
焚き火台の選び方のポイントとしては3つ。
- 調理するのかどうか
- 重さやコンパクトさ
- 簡単さ
調理するのかどうか
焚き火台を使うのに、
- 焚き火だけを楽しみたいのか?
- 焚き火も調理も一緒に行いたいのか?
- 調理はコンロなどで行うのか?
イメージしてみましょう。
「焚き火だけ」を楽しむだけなら、20㎝×20㎝以内の小さい焚き火台でも十分楽しめます♪
でも、もしもガンガン薪を入れてガンガン燃やして「火」を楽しみたい場合には、小さいサイズはちょっと物足りないかもしれません(>_<)
また、焚き火だけでなく焚き火台で「調理」したいと思われる場合には、20㎝×20㎝以上の焚き火台をオススメします。
ただし、カップラーメンのお湯を沸かすとか、マシュマロを焼くとか、簡単な調理の場合には小さいサイズの焚き火台でも調理可能です!
「生肉を焼く」「ごはんを炊く」「ピザを焼く」なんかの場合には、小さい焚き火台ではちょっと火力が安定しない可能性があります(>_<)
重さやコンパクトさ
「荷物を軽くしたい」場合にはもちろんのこと、今後、もしかすると車以外でもソロキャンプに行くことがあるかもしれません^^
ソロキャンプなら一人で全ての荷物を管理する必要がありますし、できることなら始めから軽くてコンパクトなものを選ぶというのもひとつですよ。
コンパクトサイズの焚き火台って、想像以上に小さいものもたくさんあります。
ポケットサイズだったり……
OD缶と同じようなサイズだったり……
文庫本と同じサイズのものも……
ただ、コンパクトな焚き火台は、組み立てても小さいです(笑)
必ず「実際に組み立てた時のサイズ」を確認して、自分の使い勝手に合ったものと、収納時のコンパクトさを見比べながら選んでみてくださいね。
簡単さ
先程もお伝えしましたが『出して組み立てて片付けて……』という作業が苦手な方は、単純な構造のものを選ぶとストレスフリーですよ。
やっぱりコンパクトサイズの焚き火台って、コンパクトになるように部品をいくつも組み立てる必要があったり、ちょっと複雑な構造になっている場合があったりします。(焚き火台の足の部分とか)
こんなのとか……
こういうの得意な人は全然大丈夫なんですが、苦手な人にとっては『???』ですよね^^;
その都度、説明書を見ながら組み立てるなんて面倒くさいです(>_<)苦手な方は、きっとすごくストレスを感じるかと思います。
なので、もういっそのこと、こんなワンタッチで組立てられるものを選ぶのもひとつです。
いろいろなタイプの焚き火台があるので、選択肢はたくさんあります!
「気に入ったデザイン」のものを選ぶのももちろんですが、自分にとっての使い勝手の良さも重要です。ソロキャンプでは基本的に自分のことは自分ですることになるので^^
なので「設営の簡単さ」は結構大事なポイントになります。
焚き火をする時に必要になるもの
「焚き火台」以外に「焚き火をする時に必要なもの」も、まとめておきますね。
- 薪
- 鉈(なた)or 斧 or ナイフ
- 軍手 or 革手袋
- トング
- 着火剤
- チャッカマン マッチ ライター ファイヤースターターなど
- 火吹き棒
焚き火をする時には、このようなものも必要になってきます。
さいごに
ソロキャンプで使う「焚き火台」ならコンパクトなもので十分です。
あなたのソロキャンプにピッタリの焚き火台が見つかるといいですね!
焚き火台を選ぶ時のポイントなども参考にしていただけるととっても嬉しいです。
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