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ソロキャンプにケトルは必要?焚き火でも使える素材は何?

ガスコンロの上に載せたアウトドア用のケトル 道具

ケトルとは、アウトドアで使う「やかん」のことです。

ソロキャンプでお湯を沸かして、あたたかい飲み物を飲めばホッとします^^

ただお湯を沸かすだけなら「鍋」や「クッカー」でもできるので、ソロキャンプに敢えて「ケトル」を持って行く必要があるのか?と思われるかもしれません。

今回はソロキャンプで使うケトルについて解説します。焚き火の直火でも使えるケトルの素材についてもお話していきますね!

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ソロキャンプにケトルは必要?

ソロキャンプにケトルがあれば……

  • あたたかい飲み物を飲むことができる
  • 鍋よりも注ぎやすい
  • ケトルでお湯を沸かしているのを見ているだけでも楽しい♪
  • ソロキャンプにお気に入りのケトルがあればテンションアップ!

そんな時間が過ごせます^^

ケトルが「必要か?」「必要でないか?」は、言ってしまえばあなた次第……。でもケトルがあることでソロキャンプが更に楽しくなることは間違いないです(笑)

 

もしもケトルを買うのを迷うなら、まずは家にあるやかんを持って行ってみましょう。

実際に使ってみて『ケトルの存在が大切だ。』と思ったら購入すればいいし『自分には必要ないな。』と思えば購入する必要は全然ありません^^

ただ「家庭用のやかん」を持って行く場合、直火はNGです。

場合によってはやかんが「黒コゲ」になってしまって、家に帰ってからコゲ落としをしないといけないことに……^^;また、柄の部分に「プラスチック」や「樹脂」が使われていると、溶けて変形してしまうので注意が必要です。

ガスコンロやバーナーを使うなら「家庭用のやかん」でも全然大丈夫です!ぜひソロキャンプでの「湯沸かし体験」をしてみてください♪

後程、直火がOKなケトルの素材についてもお話しますね。

 

ソロキャンプ用ケトルの選び方

ソロキャンプ用のケトルの選び方のポイントは6つ!

  • 容量
  • 重さ
  • スタッキングは可能か?
  • どのように使うのか?
  • コーヒーはドリップする?

順番に解説していきますね^^

 

①容量は?

ソロキャンプならケトルは「1Ⅼ未満の容量」で十分使えます!

例えば、

  • カップラーメン(400㎖)+コーヒー(200㎖)=(600㎖)

分のお湯を沸かすなら、600㎖や900㎖の容量のケトルで足ります。

ただ、これはカップラーメンとコーヒーを同時に作る場合なので、食後にコーヒーを楽しむのなら500㎖前後のケトルだけで十分事足りるということです^^

ケトルに記載されている容量数値は、ケトルに満杯に入れた状態の満水容量であることが多いので、実際の使用時には少なくなるかと思いますので注意してくださいね。

 

②形は?

キャンプ用ケトルには大きく分けて3つのタイプがあります。

  • やかんタイプ
  • 縦型タイプ
  • 寸胴タイプ

やかんタイプ

やかんタイプは、底が広いので炎がまんべんなく当たります。なので、3つのタイプの中で一番早くお湯を沸かすことができますよ。

コンパクトで扱いやすいのでソロキャンプにピッタリ!

ただ、やかんタイプは「持ち手部分が短いもの」が多いので、焚き火で使う時には火傷に注意です。

縦型タイプ

縦型タイプは「持ち手の部分が長くて掴みやすい」ので、焚き火で使いやすいケトルです。

アウトドア用ケトルならではの縦型フォルムは、キャンプの雰囲気を盛り上げてくれます!

ただ、縦長タイプは縦に大きくなるので3つのタイプの中では一番嵩張ります。

寸胴タイプ

寸胴タイプのケトルは鍋やクッカーにもなり、ケトルにもなるという優れもの。

蓋や持ち手が付いていて鍋のような見た目ですが、ちゃんとケトルとしての「注ぎ口」も付いているんですよ。

1台で何役もこなせる一方で、容量によっては重さが重くなります。

 

③重さは?

ケトルの素材によっては「重さ」が変わってきます。

軽いものだと150gのケトルもありますよ。

150gと言うと玉子3個分位の重さなので、めちゃくちゃ軽いですよね。ソロキャンプの荷物を軽量化したい時にはこのような軽いケトルを選ぶといいですよ。

 

④スタッキングは可能か?

同じブランドのアイテム同士だと、ピッタリ「スタッキング」できる場合もあります。

荷物をコンパクトにしたい場合は、スタッキング可能なケトルを探してみるのもひとつです。

 

⑤どのように使うのか?

先程お話した「寸胴タイプ」のケトルのように、お湯を沸かすだけでなく調理を作るクッカーとしても使えるものがあります。

ソロキャンプ用のケトルを

  • お湯を沸かすだけに使うのか?
  • 料理にも使うのか?

など、使いみちによっても選ぶものが変わってきますね。

1つのケトルでいろいろな使い方ができるなら「荷物を減らせるメリット」がありますが、調理をした後でコーヒーを飲みたい場合には、ケトルを洗ってからお湯を沸かさなけらばならない手間があることを忘れてはいけません(>_<)

 

⑥コーヒーはドリップする?

ドリップコーヒーを楽しみたい場合「ケトルの注ぎ口」もチェック!

ケトルの注ぎ口によっては、傾けるとお湯が一気に出てしまうものもあります。お湯を注ぐ時に「出てくる量」を調整しやすいとドリップコーヒーを作る時にストレスフリーです^^

もしも気に入ったケトルの注ぎ口が使いにくかった場合には、別で注ぎ口を購入したり、ケトルの注ぎ口を思い切って曲げてしまったりする方法もあるので、買ってからの対策も可能ですよ。

 

このようなポイントをチェックしながら自分のスタイルに合ったケトルを選んでいくと選びやすくなりますよ!

で、ソロキャンプでケトルを使うなら、やっぱり「焚き火」で使えるといいですよね!どんな素材のケトルでも焚き火や直火でお湯を沸かせるのか?について解説していきますね。

 

ソロキャンプのケトル焚き火でも使える素材は?

基本的にはどの素材でも直火はOKです!

焚き火の上にかかったアウトドアケトルって、いい雰囲気を醸し出しますよね^^

 

ただ、ケトルの持ち手やつまみの部分に「プラスチック」や「樹脂」など溶ける素材が使われているものはNGです(>_<)溶けます……。

焚き火や炭火って、急に火力が強くなったり弱くなったりして炎が一定ではないんです。なので、火力が強くなった時にも耐えられる、丈夫な素材のケトルを選ぶのがオススメ。オールステンレスとか、強いです。

ケトルの素材は大きく分けて5つ。

  • ステンレス
  • ホーロー
  • アルミ
  • チタン

それぞれの特徴をみてみましょう^^

 

ステンレス

ステンレスは錆びに強くて、耐久性、耐熱性も高くて、汚れ落ちも良いです。

他の素材と比べると少し重たくなりますが、焚き火の直火でガンガン沸かしたい場合はオールステンレス製のケトルが最強!

直火に当て続けると黒くなり、使えば使う程に変化を楽しむこともできます。

ホーロー

ホーローは耐久性、保温性が高いのが特徴です。

ホーローのケトルで沸かしたお湯は、冷めにくいです^^

また、ホーローのケトルはデザイン性が高いので、おしゃれなケトルが見つかりますよ。

アルミ

アルミは軽くて熱伝導率が高いです。お湯が沸くのも早いですし、何より値段が安い!

ただ素材がやわらかいので、ぶつけると歪んだり曲がったり傷ついたりしやすいです(>_<)

でもアルミ製でも「アルマイト加工」などのコーティング加工がされていると、耐久性が高くなるので「加工があるかないか」で変わってきます。

チタン

とにかく軽いチタン製のケトル。荷物の軽量化重視ならオススメの素材です。

錆びにくく、材質も強いので、ステンレスよりも値段が高いです。

熱伝導率があまり良くないので、火が当たる部分が焦げやすくなったり、変色したりします。

高い熱伝導率で、お湯がすぐに沸かせます。

直火で使うと銅の色が「飴色」に変わって使えば使う程、風合いが増します。傷つきやすい素材ではありますが、傷も一つの味になります。

値段は高いです。

 

 

焚き火でケトルを使う場合には、舞い上がった灰が中に入りやすいので注ぎ口に蓋が付いているタイプのものもオススメです!

「蓋」は手で開け閉めしなくても、マグカップなどに注ぐ時に水圧で自動的に開くようになっているので使いやすいですよ。

 

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さいごに

ソロキャンプ用のケトルを選ぶ時には「6つのポイント」を参考にしながら、自分のキャンプスタイルに合ったものが見つかっていくといいですね^^

ケトルを買おうか買うまいか迷った時には、とにかく一度「家のやかん」を持って行って、ソロキャンプで使ってみてください(笑)

ソロキャンプの道具は、キャンプをくり返し楽しみながらじっくりお気に入りのものを選んでいくのも楽しみのひとつですよ♪

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