コールマンのツーリングドーム、気になりますよね?!
僕もソロキャンプ用のテントの候補として、ずーーーっと気になっていたのでよくわかります(笑)
ファミリー用のテントは持ってるんですが、やっぱりソロキャンプで使うには大き過ぎる!(>_<)車だけでなく「バイク」でもソロキャンプに行きたかったこともあって、ツーリング用としても人気なコールマンのツーリングドームSTはずっと気になっていました。
でもやっぱりテントって高いですよね(>_<)一人用のテントでも、結構なお値段します。
そんな中でもツーリングドームSTは圧倒的にコスパが良かった!最終的には、僕は「値段」で決めた部分が大きかったです。
でもコスパが良いだけでなくて、使えば使う程にやっぱり『買ってよかったなぁ』と思う部分がたくさんあり、めちゃくちゃお気に入りのテントとなっていあます。
ツーリングドームSTが気になっている方の参考になればいいなと思い、ブログでいろいろと紹介したいと思います!
ツーリングドームはソロキャンプにピッタリ
ツーリングドームSTは、ソロキャンプにピッタリのテントです!
- 一人でも簡単に設営できる
- 前室がある
- コスパが良い
詳しくお話しますね!
一人でも簡単に設営できる
ソロキャンプって基本一人なので『一人で無事にテントが設営できるだろうか……』って不安になりませんか?!(僕はソロキャンプ始めたばかりの頃不安でした^^;今もタープ張るの苦手で不安です。笑)
コールマンのツーリングドームSTは、そんな不安を吹っ飛ばしてくれるような、一人でも簡単に設営できる仕掛けがいろいろあるんです♪
テントを設営する時って、骨組みのポールをテントに通したり、引っ掛けたりするのがややこしくて大変なんですよね(>_<)
2人以上なら『そっち持ってて~。』『せーの!』みたいなやり取りをしながら協力してできるんですが、1人だと…慣れてないと……アタフタアタフタ^^;
でもツーリングドームSTは「ポールポケット式」といって、ポールをポケットに差し込むだけで『そっち持ってて~。』の役割を果たしてくれるんです(笑)
ポールポケットがポールの片側を支えてくれるので、自分は反対側のポールをもう片側のポケットに入れるだけ。はい、完了!
そして「インナー吊り下げ式」になっているので、テントを組み立てたポールにフックで引っ掛けていくだけでどんどんテントが完成していきます。
しかも「テント用のポール」と「前室用のポール」に引っ掛けるフックは色分けされているのでわかりやすい!
このように、初心者でも、1人でも、簡単に設営できるような工夫がなされているんです。
前室がある
ツーリングドームSTには前室があります。
『前室ってなんぞや?』と思われたかもしれませんが、簡単に言うと「テントの入り口にスペースがある」ということです。
このテントの入り口にスペースがあるって結構大事で、前室があることによって
- 靴や荷物が置ける
- 雨や紫外線を防げる
- ちょっとした調理スペースにもなる
など、テントに+αの空間が広がります。
ツーリングドームSTの前室は広いです!しかも、前室の幕はポールを使えばタープにもなりますよ♪(後程写真でご紹介しますね^^)
なので、ツーリングドームなら「タープ」は不要です。荷物を減らしたいツーリングソロキャンプにもピッタリのテントです。
コスパが良い
ツーリングドームSTはなんと1万円代で購入できます!
以前に比べると「ソロキャンプ用テント」の種類も多くなってきましたし、1万円以下のテントもあります。
ただ、安すぎるテントは通気性が悪かったり、耐久性もあまり良くなかったり……また、有名なメーカーのものでないと、どこかが傷んでしまった時に修理がしにくく結局買い直すなんてことに(>_<)
やっぱり「コールマン(Coleman)」って有名なメーカーですし、使っている人もたくさんいて人気があります。人気があるということは、それだけみんなが『良い』と思って使っているということなので、評価も高くなります。
それでいて、設営がしやすかったり前室がついていたりして機能性も高く、価格が1万円代というのはコストパフォーマンスで考えると、すごく良いのではないかと僕は思います。
実際にコールマンのツーリングドームSTを購入した人のレビューにも『コスパが良い』という感想がよく見られました^^
コールマンのツーリングドームを庭に設営してみた!
それでは、実際にツーリングドームSTを設営する様子もご紹介しますね^^
まずはテントの下に「シート」を敷きます。
「グランドシート」と言って、テントの下に敷くと底の部分が汚れないので「劣化」を防ぐことができます。さらに、地面からの湿気や冷気を遮断してくれるので、テントの下にはグランドシートは必須アイテムです!
ただ、グランドシートを買わなくても僕のように「ブルーシート」でも代用はできます^^
グランドシートを敷く時には、シートについた水滴がテントに入り込まないように必ずテントの底の面よりも小さくなるようにします。(庭なので折り込みませんでした^^;)
まずはペグでテントを固定します。
そして、テントの骨組みとなる2本のポールを組み立てていきます。
一人でも「ポールポケット」がちゃんと片側のポールを支えてくれるので、安心してポールを組み立てることができます^^
テントにポールを通す必要もないので、ただポールを立てることだけに専念できます(笑)
女性の方でも簡単にできますよ♪
ポールが立てられたら、後はテントに付いているフックをポールにはめていくだけです。
まずはポールがクロスしている部分にテントの頂点のフックを固定すれば、あとはポールの端に向かってパチンパチンとはめるだけ。本当に簡単!なのに、あっという間に内側のテントが完成しました(笑)
入口がこの「ランタン」マークの付いている方なので、これまたわかりやすい!
続いて、外側のカバーをかけて、端をフックで引っ掛けて固定していきます。
この「フックを引っ掛けるだけ」っていうのも、すごくわかりやすくて嬉しい。
最後に前室部分のポールを組み立てて……
ポールは別で購入したものになりますが、前室の幕をこんな風にポールで跳ね上げると、屋根のある広い前室になりますよ^^(ポールは付属しませんが、ポール用の穴は付いています!)
テントの中にはアルミシートを敷いて、レジャーシートを敷いて……
中は結構広いです♪
しかもこのテント、なんと入り口が2カ所あります。奥の人が手前の人をまたがなくっても、奥の人は奥のファスナーを開ければ外に出ることができますよ^^
小学生2人+園児1人がゴロゴロ(笑)
僕は、ツーリングドームを使う時には、こんな風にテントの入り口にもシートを敷いて2部屋になるようにして使うことが多いです。
家族5人全員がツーリングドームSTに入るとなるとちょっと狭いですが^^;
このように2部屋になるようにして「前室」もフル活用すれば、デイキャンプならソロ以外でも使えますよ~♪
我が家は庭でキャンプする時には「ツーリングドームST」を使います^^
設営が簡単なので片付けも楽ですし、何より子供たちが広過ぎず狭過ぎずのこの空間が居心地良いみたいです(笑)
さいごに
『ソロキャンプ始めたいんだけど、テントってどれがオススメ?』
って聞かれたら、僕は迷わず
『コールマンのツーリングドームSTがオススメ!』
って言います。
やっぱり全体的に見て一人用テントとしての機能性が高いし、初心者にもすごく扱いやすいテントだと思います。それでいて、この価格……!は本当にコスパが良いと思います。
僕は、使えば使う程に『このテントやっぱ買って良かったわ~。』って思っています♪何といっても、アタフタせずに余裕でテントを設営できるようになりました(笑)
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