ソロキャンプに必要なものって、ちょっと想像しただけでも
- テント?
- 寝袋?
- 椅子?
- テーブル?
などなど……『あのアイテムも、このアイテムも必要なものなのでは?!』って思ってしまいませんか?!
ソロキャンプって「大勢で行くキャンプ」や「ファミリーキャンプ」とはちょっと違います。『人数多いし椅子足りるかな…?』とか『子供が遊べるものを持って行こう!』とか、考える必要はありません。
言ってしまえばソロキャンプは自分が『必要だ!』と思うものだけを持って行けばいいんです。
今回はソロキャンプに必要なものをアイテム別にお伝えしていきますが、これら全部を持って行く必要はありませんからね♪
それぞれの「使い方」や「選び方」「おすすめ」「代用できるもの」についてもお話しますので、その中で『これは自分には必要だ!』と思ったものは「自分だけの持ち物リスト」に加えていくといいですよ^^
【目次】から気になるアイテムにすぐとべるので、よかったら利用してくださいね。
ソロキャンプのテントは?
ソロキャンプのテントは前室があった方がいい?
ソロキャンプのテントは「前室」があった方がオススメです。
一番の理由は、テントに前室があることで「タープ」が必要なくなります。「タープが要らない」ということは、荷物も減るし、タープを買う分のお金も節約できることにつながります。
その他にも、前室があることでテントの入り口にちょっとしたスペースを確保でき、このちょっとしたスペースが便利なんですよ♪
ソロキャンプ用テントを選ぶ時には?
前室ありのテントを選ぶ時のポイントは5つ!
- 大きさ
- 重さ
- 組み立てやすいか?
- デザイン
- 価格
それぞれのポイントをチェックしていくことで、自分に合ったテントが見つかりやすくなりますよ。
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ソロキャンプのシュラフ(寝袋)は?
ソロキャンプでシュラフは必要?
ソロキャンプで泊まるならシュラフは必要ですが、「デイキャンプ」(泊まらない)ならシュラフは必要ありません^^
また「車中泊」する場合なんかも、必ずしもシュラフが必要という訳ではありません。
テントに続き、シュラフも結構ピンからキリまでお値段いろいろなので、どうせなら自分に合ったお気に入りのシュラフを持っていたいですよね。
ソロキャンプのシュラフ(寝袋)の選び方
シュラフ(寝袋)を選ぶ時にチェックするポイントは4つ!
- 型を選ぶ
- 中の綿を選ぶ
- 大きさを選ぶ
- ソロキャンプに行く季節はいつか?
キャンプでしっかりと「睡眠」をとることは、翌日の活動にも響いてくるのでとっても重要です。なのでシュラフ選びは慎重に……!
僕は、お店で実際にシュラフに入らせてもらいました(笑)
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ソロキャンプのシュラフ(寝袋)の選び方。数字や記号の見方も解説します!
ソロキャンプの焚き火台は?
ソロキャンプ用の焚き火台 おすすめは?
ソロキャンプで「焚き火」を楽しみたいなら「焚き火台」は必須アイテム!ほとんどのキャンプ場では『直火禁止』なので、焚き火を楽しむには「焚き火台」が必要になります。
おすすめはやっぱり、
- 軽い
- コンパクト
- 組み立てが簡単
な焚き火台です。
ソロキャンプ用の焚き火台の選び方
「ソロで焚き火を楽しめればいい」ので、基本的にはそんなに大きい焚き火台は必要ありません。
コンパクトな一人用の焚き火台を使えば、荷物にならないだけでなく、片付けも簡単になりますよ♪
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ソロキャンプ用の焚き火台のおすすめは?理由や選び方についても解説!
ソロキャンプの椅子は?
ソロキャンプの椅子の選び方
ソロキャンプに持って行く椅子を選ぶ時には、6つのポイントをチェックしてみてください!
- ソロキャンプでどう過ごすか
- 高さ
- 角度
- 背もたれはアリかナシか
- 組立や収納は簡単か
- 重さやサイズ感
特に『ソロキャンプでどう過ごすか』っていうのが結構「重要なポイント」で……
僕なんかは「焚き火」が大好きなのでソロキャンプの椅子は必須アイテムになるんですが、もしも『キャンプ中ってあんまり椅子に座って過ごさないかも?』という場合には、『椅子は必要ナシ!』ということに行きつくかもしれません(笑)
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ソロキャンプの椅子は絶対こだわるべき!選び方のポイント解説します。
ソロキャンプのテーブルは?
ソロキャンプ用のテーブルの選び方
ソロキャンプ用のテーブルを選ぶ時のポイントは5つ!
- 素材
- 収納は便利か
- 高さ
- 耐荷重
- 安定性
ソロキャンプのテーブルって、小さいもので十分です^^
ただ「テーブルと椅子の高さを合わせる」ことを絶対に忘れないでくださいね!
椅子と同様、キャンプスタイルによっては『テーブルを持って行かない』という選択肢も全然アリですし、折り畳み式の簡易テーブルなら100円ショップにも売っていますよ♪
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ソロキャンプのテーブルは軽量がおすすめ!失敗しない自分に合った選び方とは?
ソロキャンプのクーラーボックスは?
ソロキャンプのクーラーボックスの大きさってどれくらい?
ソロキャンプで使うクーラーボックスは、何泊するのかにもよりますが
- 15~20Ⅼのもの
で十分使えます!
ファミリーキャンプなどの場合は、人数が多いので「食材の量」も必然的多くなるため、クーラーボックスも大きいものが必要になりますが、ソロキャンプは「一人分」の食材と飲み物を入れられればいいので大きいものは必要ありません^^
ソロキャンプのクーラーボックスはハードとソフトどっちがいい?
クーラーボックスには大きく分けて
- ハードタイプのクーラーボックス
- ソフトタイプのクーラーボックス
2種類あります。
どちらのタイプにも「メリット」や「デメリット」がありますし、お値段も多少変わってきます。
僕は、釣り用のハードタイプのクーラーボックスを釣り&ソロキャンプに使うことが多いです。
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ソロキャンプのクーラーボックスの大きさは?ハードとソフトどっちがおすすめ?
ソロキャンプのケトルは?
ソロキャンプにケトルは必要?
お湯を沸かすだけなら「鍋」があればOKです!(フライパンでも沸かせますよ。)
でも「食後のコーヒー」を楽しみたい場合には、調理に使った「鍋」を一度洗ってからでないとお湯を沸かすことができない……ということも。
やっぱりお気に入りの「ケトル」があるとテンションが上がりますよね^^ケトルでお湯を沸かしているのを見ているだけでも楽しいです♪
ソロキャンプのケトル 焚き火でも使える素材は?
ソロキャンプに持って行く椅子を選ぶ時には、6つのポイントをチェックしてみてください!
- ステンレス
- ホーロー
- アルミ
- チタン
- 銅
特に『ソロキャンプでどう過ごすか』っていうのが結構「重要なポイント」で……
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ソロキャンプのフライパンは?
ソロキャンプにフライパン持って行く?
ソロキャンプで料理も楽しみたいなら「調理器具」も持って行きたいですね!
調理器具のなかでも「フライパン」は『焼く』『炒める』『煮る』などいろいろな調理ができるのでキャンプに持って行けば料理の幅も広がります♪
ソロキャンプ用のフライパンの選び方
ソロキャンプ用のフライパンを選ぶ時のポイントは7つ!
- 素材
- 蓋や持ち手はあるか
- 重さ
- 収納方法
- 手入れがしやすいか
- 焚き火で使えるか
- 調理がしやすいか
それぞれのポイントを順番に見ていくことで、自分に合ったフライパンが見つかりやすくなりますよ♪
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ソロキャンプ用のフライパンを選ぶ時に知っておきたい7つのポイント!
ソロキャンプのリュックは?荷物は何に入れる?
ソロキャンプのリュックの容量ってどれくらい?
ソロキャンプ用のリュックの容量は
- 50~60Ⅼ
位が目安です。
50Ⅼのリュックって結構大きいんですよね……(>_<)ただ、荷物はひとつにまとまった方が両手が空いて動きやすくなるので快適です♪
リュックを普段にも使いたいという場合には30Ⅼの容量のリュックを選ぶというのもひとつです。
ソロキャンプ用のリュックを選ぶ時には
ソロキャンプ用のリュックは、僕の失敗した経験から言うと
- 有名メーカーのものを選ぶ
- 実際に背負ってみてから買う
のがオススメです。
リュックって自分の身体に合っていない場合、すごく違和感があって長時間背負い続けるのが苦痛でしかありません^^;
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ソロキャンプ用リュックの容量は?ひとつにまとまったら最高!?
まとめ
ソロキャンプに必要なものっていろいろありますが、あなたにとって
- これ、絶対に必要なもの!
- これは別になくてもいい。
というものがきっとあると思います。
また、キャンプに行く前には『必要だ!』と思っていたものが、実際には『ほとんど必要なかったな……^^;』とか、キャンプに行くにつれて『あれ欲しいなぁ。』と思うものが出てくるとか。
そういった体験をくり返しながら、自分に合った必要なものが揃ってくる。
それもソロキャンプのひとつの楽しみ方です♪
あなただけのソロキャンプに必要なものが見つかっていくお手伝いが少しでもできたなら嬉しいです。
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