ソロキャンプに持っていくクーラーボックスっってどのくらいの大きさがちょうどいいのか?悩みますよね(>_<)
それもそのはず「ファミリーキャンプ用のクーラーボックス」だとソロキャンプでは大き過ぎるんです^^;
今回はソロキャンプにちょうどいいクーラーボックスの大きさについてご紹介します!
クーラーボックスといえどもいろいろな種類のものがあるので「クーラーボックスの素材」についてや、あえて「クーラーボックスは持って行かない」という選択肢についてもお話しますね!
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▼その他のソロキャンプに必要なものについて▼
ソロキャンプに必要なものって多くない?!1つずつ詳しく解説します
ソロキャンプのクーラーボックスの大きさってどれくらい?
ソロキャンプに持って行くクーラーボックスの大きさの目安としては
- 15~20L
くらいあれば、1泊2日のソロキャンプなら十分足りると思います。
ただ、「何泊するのか?」「どんなものを入れるのか?」によって必要な大きさが変わってくるのでクーラーボックスの容量の目安を参考にしてみてください^^
クーラーボックスの容量の目安
1.日帰りソロキャンプ【昼食のみ】
- 15~20Lで十分。
2.1泊2日ソロキャンプ【昼食・夕食・朝食】
- 20~30Lあれば十分。(缶ビール4~5本程度)
※『保冷剤』を入れることも考慮して、少し大きめにしています。
クーラーボックスは「大きめ」だと、たくさん物を入れられて便利!しかも『キャンプで何食べよ~?♪』と、ついアレもコレもと食べ物や飲み物を多めに持って行きたくなってしまうんですよね……^^;
でも、気を付けなければならないことは
クーラーボックスが大きくなる=たくさん入れられる=重くなる
ということです。
ソロキャンプでは基本一人で行動するので、クーラーボックスの持ち運びに体力を使い過ぎてしまわないように注意が必要です(笑)
実際のソロキャンプで使っているクーラーボックス
ちなみに僕が実際にソロキャンプの時に使っているクーラーボックスは、こちら。
ダイワのクーラーボックスです^^
大きさは10Lです。
『え!?10Lって小さくない?!』
と思われたかもしれませんが、僕はこのクーラーボックスともう一つ「ソフトタイプ」のクーラーボックスを持って行くことが多いです^^
クーラーボックスには「ハードタイプ」のものと「ソフトタイプ」のものがあるので、その辺りも詳しく解説していきますね。
ソロキャンプのクーラーボックスはハードとソフトどっちがいい?
クーラーボックスは
- ハードタイプ
- ソフトタイプ
大きく2つの種類のものがあります。
ハードタイプのクーラーボックス
ハードタイプのクーラーボックスの特徴としては、
- 保冷力が高い
- 掃除がしやすい
- 上に物を乗せられる
があります。
ハードタイプのクーラーボックスの一番の特徴は「保冷力の高さ」です。保冷剤や氷と一緒に入れておけば、傷みやすい食材やビールも冷たさを長時間キープ!
特に暑い時期のキャンプにはハードタイプのクーラーボックスが安心です。
キャンプでは、地面にクーラーボックスを置いたりするので汚れやすいんですが、ハードタイプは水をかけて擦れば大体の汚れは落ちるので掃除がしやすいです。
しっかりしているので、上に物を乗せたり、ちょっとした椅子変わりにもなりますよ。
ソフトタイプのクーラーボックス
ソフトタイプのクーラーボックスの特徴としては、
- 軽い
- 折り畳んでコンパクトになる
- ハードに比べて価格が安い
があります。
まず布地なのでハードよりも軽いです。
ただ、ハードタイプに比べるとフニャフニャしているので変形しやすいです。重たい物を入れ過ぎた時には運ぶ時に注意が必要です。
ソフトタイプの良いところは、中身が空っぽになったら畳んでコンパクトに収納することができることです。帰りの荷物が減ってちょっと嬉しくなりますよ^^
また、ハードタイプのクーラーボックスと比べると価格が安いです。
個人的な意見。おすすめはどっち?!
個人的には「ハードタイプのクーラーボックス」の方が頑丈で、保冷力が高いので安心だと感じています。
最近は、春や秋でも気温の高い日があるので「保冷力」はやっぱり大事です。
先程もお話したように、僕はソロキャンプに行く時には「ハードとソフト両方のクーラーボックス」を持っていきます。容量は、
- ハード:10L
- ソフト:15L
です。
ソフトタイプのクーラーボックスは「サーモスの保冷バッグ」を使っているんですが、こちらはすごく使い勝手がいいです^^
ハードタイプのクーラーボックスには
- 生肉など冷蔵保存のもの
- 冷たくして飲みたい飲み物
- 氷
を入れていて、ソフトタイプのクーラーボックスには
- 野菜
- パン
- お菓子
などを入れることが多いです。
あまり缶ビールを何本も飲まないので、ハードタイプのクーラーボックスは10Lで十分です^^
ハードタイプのクーラーボックスに入れている「氷」は保冷剤の代わりです。「ロックアイス」みたいな氷をわざわざ買って用意しなくても、空いたペットボトルに水道水を入れて凍らせたもので十分ですよ。
保冷剤の役目は十分果たしてくれるし、溶けて水になったら鍋で沸かしてコーヒーを飲んだり、ちょっと手を洗ったりする時にも使えます♪
クーラーボックスに入れる物については【必要なもの】のカテゴリーでも詳しくお話しますね!僕がいつもやっている「キャンプ食材節約方法」や「ゴミを極力減らす方法」もお伝えしています^^
ハードタイプのクーラーボックスは、保冷力がしっかりしたものを選ぶと容量が大きくなるほど高価になるんですよね^^;
なので、僕のようにハードに入れる物ってそんなに多くないかも?という人は、ハードとソフトを2つ用意することでコストを抑えたり、容量を増やしたりすることも可能です。
ソロキャンプではクーラーボックスを使わないという手もある!
ソロキャンプでは、あえてクーラーボックスを使わないという手もあります。
- 現地で全て調達する
- 保冷が必要ないものを選ぶ
くわしく解説しますね!
現地で全て調達する
食材など「傷む」心配があるものや「クーラーボックスに入れないといけないもの」は、現地で全て調達してしまいます。
そうすれば、すぐに調理するためクーラーボックスは必要ありません。
ただ、現地で食材を調達すると大体お腹が空いている状況なので、買い過ぎてしまうことがあります(笑)
買い過ぎて食材が余ってしまったら、結局保存しておくためにクーラーボックスが必要になってしまいますから注意が必要です^^;
また、現地食糧調達はキャンプ場までの移動中に食材が傷みやすくなるので「夏場」はおすすめできません(>_<)
保冷が必要ないものを選ぶ
クーラーボックスに入れなくても良いものを選べば、保冷は必要ありません。
例えば
- 缶詰
- レトルト食品
を選ぶんです^^
缶詰やレトルト食品は、
- 片付けが楽
- 持ち運びも楽(保冷しなくていい)
- すぐ食べられる
- 種類が多い
- 美味しい
などなど、いいところがたくさんあります♪
焚き火をしながら缶詰をあたためて一杯……最高です^^
まとめ
クーラーボックスの大きさに悩んだ時には、15~20Lを目安に選んでみてくださいね!
ソロキャンプに行く「時期」や「何泊するか」にもよりますが、一人なので持ち運びがしやすくて保冷力の高いものがおすすめです。
僕のように小さめのハードタイプのクーラーボックスと、ソフトタイプのクーラーボックス2つを持って行くというのもアリです。
あなたのソロキャンプスタイルに合ったクーラーボックスが見つかりますように!
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